Redmi Note 10 Pro 管理人レビュー(カメラ作例有り)

※2021/4/30 自腹で購入したRedmi Note 10 Pro日本版実機にて検証し、当Wikiの内容を最新情報に更新しました!少しでもご参考になりましたら幸いです!
※オススメコンテンツ: ■★非常に多い質問★【常駐設定】【必読】アプリの通知が来ない!プッシュ通知が来ない!LINEの通知が届かない!IP電話がプッシュ着信しない!Gmailが届くのが遅い!Gmailがプッシュ受信できない!  ■どこよりも詳しいRedmi Note 10 Proの詳細スペックまとめ  ■Redmi Note 10 Proの充電仕様まとめ  ■ZenFone6、Reno A、Redmi Note 9Sとのカメラ比較(実写比較)


管理人も、Redmi Note 10 Pro 日本版を購入しました!



Redmi Note 10 Pro 管理人によるレビュー

 採点・評価

デザイン 


☆5.0点

美しいデザインです。何も言うことなし。

携帯性

☆4.9点
デカイですが、Redmi Note 9Sに比べるとかなり軽くなりました。(209g⇒193g。電池容量は5020mAhで同じ)
非常に扱いやすいです。

文字入力も、工夫をすれば片手フリック入力も余裕。
https://xiaomi-redmi-note-10pro-wiki.fxtec.info/wiki.cgi?page=%A4%E8%A4%AF%A4%A2%A4%EB%BC%C1%CC%E4%A1%A2FAQ%A1%CA%CA%B8%BB%FA%C6%FE%CE%CF%B4%D8%B7%B8%A1%CB#katateflic

ベンチマーク

税込み3万5000円という価格でこのスコアは凄い。

レスポンス

☆4.5

税込み3万5000円とは思えないスペック(詳細スペック)で、実際サクサク動作。
ゲームモードをオンにすれば、ゲームも動作全く問題なし。(ワイルドリフト

ただ、管理人はメインスマホとして1年半ほどSnapdragon 855のZenFone6(8GB/256GB)を使っておりまして、どうしてもそれとの比較になってしまうのですが、ZenFone6のようなハイエンドに比べると、多少はレスポンスは劣ります。

具体的に、ZenFone6と比べると劣っていると感じる点は以下のとおり。

  • アプリ起動速度がZenFone6の方が早い。
    • ZenFone6の方がスペックが断然上なのに加えて、Optiflex機能があるので当然ではある。ZenFone6は操作で待つことがほとんど無い、ヌルンヌルン。
  • 側面指紋認証は、認証精度があまりよくないのか、時々失敗してイラッとする。
  • カメラの画質は、ダイナミックレンジとホワイトバランスがZenFone6のほうが良いと感じる。やはりソニーセンサーの方が優れていると思う。(Redmi Note 10 Proはサムスンセンサー) ⇒ちゃんと検証したらZenFone6のカメラにも劣っていませんでした。https://xiaomi-redmi-note-10pro-wiki.fxtec.info/wiki.cgi?page=Redmi+Note+10+Pro+%B4%C9%CD%FD%BF%CD%A5%EC%A5%D3%A5%E5%A1%BC%A1%CA%A5%AB%A5%E1%A5%E9%BA%EE%CE%E3%CD%AD%A4%EA%A1%CB#camerataiketu
  • ZenFone6はカスタマイズ可能な専用物理ボタンがあって、2回押すとLEDライト、1回押すとカメラ起動のようにできて便利だった。
  • イヤホン音質が、やはりZenFone6の方が良い。個人の可聴域に応じてカスタマイズする機能が良かった。Redmi Note 10 Proは廉価版のためそういう豪華な機能は無い。
  • GPS精度がZenFone6の方が良い。

ZenFone6(約9万円)と比較すると正直劣りますが、税込み3万5000円という価格を考えると凄まじい性能と言えます。
この価格帯としてはタッチパネルの精度は異次元で非常に快適です。

ストレージの読書速度


この価格帯としては最高性能レベルのストレージを使ってますね。
UFS 2.2です。
このおかげもあって、データの読み込み、書き込みにボトルネックがほとんど無く、動作がサクサク。

USBホスト、USB DAC

USBホスト:USBマウス、キーボード、USBフラッシュメモリ、SDカードリーダー、全て問題なく利用可能!

type-CのUSBホストOTGケーブルが必要です。


USB DAC:UGREEN USB オーディオ 変換アダプタ 外付け サウンドカード USBを装着したところ、何も問題なく利用可能でした。


通信

特に問題なし。
マイネオDプランの通話・通信SIMで、キャリアアグリゲーション通信、VoLTE通話ができました。

VoLTE通話は特に設定しなくても、プリセットのAPNでそのまま利用可能でした。

テザリングも、プリセットのAPNでそのまま利用可能でした。

ゲームの動作について

動作のヌルヌル感も凄いですが、特に、タッチパネルの精度が凄い。ZenFone6と比較しても遜色無いです。
今までは、こういうミドル価格帯の端末は、タッチパネルがイマイチで、ゲームをやるとタッチ精度に不満が出るのが普通でした。
しかしRedmi Note 10 Proは、フリックの失敗もほとんど無いし、動きの激しいアクション系のゲーム(ワイルドリフトなど)をやっても、操作に全く支障が無いです。
税込み35000円でこの完成度はとてつもなく凄い。

ナビ、GPS

GPSの精度は、正直ZenFone6に比べると劣っています。
たまに自車位置をロストしたり、進行方向がデタラメになります。
が、すぐに復帰するので、実用上困ったことはありません。

VRゴーグル

使えました。
ジャイロに対応してます。


画面表示、ノッチ

表示は非常に美しいです。
特に問題なし。

通話音質

特に問題なし。

音、スピーカー

まずイヤホン経由の音ですが、この価格帯ではかなり良いほうだと思います。
※イヤホンはJVC HA-FXZ200を使用。

ただ、ZenFone6等ハイエンド機でよく採用されている、個人の可聴域に合わせてカスタマイズできる機能は無いので、ハイエンド機には及ばないな、というのが正直な感想です。
ZenFone6よりは劣ります。

視聴テストに使用したYoutube動画
https://www.youtube.com/watch?v=34Na4j8AVgA
https://www.youtube.com/watch?v=UprcpdwuwCg
https://www.youtube.com/watch?v=rEGOihjqO9w
https://www.youtube.com/watch?v=kOkQ4T5WO9E
https://www.youtube.com/watch?v=nlcIKh6sBtc

スピーカーは、物理的なステレオスピーカーで、この価格帯としては驚異的なスペックですが、肝心の音質はまあまあという程度。
過剰な期待は禁物。
ちなみに横向きにしてゲームをやっても、ちゃんとサウンドが聞こえてきます(当たり前のことですが)。

この点、OPPO Reno Aのスピーカーはイマイチで、横向きにしてゲームをやると、指がスピーカーを覆ってしまって音があまり聞こえなくなるという欠陥がありました。今までのミドル機ではそういうのが普通だったので、Redmi Note 10 Proはミドル機としては凄いと言っていいと思います。

カメラ

DXO Markでも高評価。
https://www.dxomark.com/xiaomi-redmi-note-10-pro-camera-review-balanced-budget-shooter/

実際に写真を撮ってきました。

Redmi Note 9S、ZenFone6、reno Aとの比較はこちら

※全て標準カメラで撮影

屋外








マクロ


屋内



食べ物






暗所・高感度画質








※今後徐々に追加していく予定

※恒例のカメラ比較はこちら
https://xiaomi-redmi-note-10pro-wiki.fxtec.info/wiki.cgi?page=Redmi+Note+10+Pro+%B4%C9%CD%FD%BF%CD%A5%EC%A5%D3%A5%E5%A1%BC%A1%CA%A5%AB%A5%E1%A5%E9%BA%EE%CE%E3%CD%AD%A4%EA%A1%CB#camerataiketu

バッテリー

管理人は、多数のアプリを常駐設定して使っていますが、スリープ時のバッテリー消費は約1.5%/時間程度です。
大満足のバッテリーライフ。

※細かい充電仕様まとめはこちら→https://xiaomi-redmi-note-10pro-wiki.fxtec.info/wiki.cgi?page=%A4%E8%A4%AF%A4%A2%A4%EB%BC%C1%CC%E4%A1%CA%C5%C5%B8%BB%A1%A2%BD%BC%C5%C5%A1%A2%A5%D0%A5%C3%A5%C6%A5%EA%B4%D8%B7%B8%A1%CB#mujirusijudensiyou

その他 ○な点と×な点

■○な点

  • 通知領域のクイックショートカットで通信SIM切り替えできるのは便利
  • 画面前面のパンチホールカメラは、購入前は邪魔かなと思っていたが、実際使ってみると全く気にならない
  • 一番心配していたタスクキルだが、ちゃんと常駐設定をすれば問題ない→【常駐設定】
  • 充電はUSB PDに対応しており、充電速度がメチャクチャ早い

→充電仕様詳細https://xiaomi-redmi-note-10pro-wiki.fxtec.info/wiki.cgi?page=%A4%E8%A4%AF%A4%A2%A4%EB%BC%C1%CC%E4%A1%CA%C5%C5%B8%BB%A1%A2%BD%BC%C5%C5%A1%A2%A5%D0%A5%C3%A5%C6%A5%EA%B4%D8%B7%B8%A1%CB#mujirusijudensiyou

■×な点

総評

総合評価、満足度 ☆4.9

20日ほどメインスマホとして使い倒して来ましたが、コレ本当にコスパ最強端末です。
細かいところでは不満点があるので満点にはできませんが、これが税込み3万5000円という価格を考えると恐るべきコスパと言えます。
それまではハイエンド端末のZenFone6をメインスマホとして1年半毎日使ってきましたが、正直な所あまり遜色ありません。
細かいところではハイエンドに及ばないところがありますが、税込み35000円でこれは凄いと言わざるを得ません。

今年の最強コスパスマホと言っていいと思います。



 カメラの他機種との比較(実写比較)

※ここへのリンク (短縮URL)https://url.fxtec.info/t/10
(フルURL)https://xiaomi-redmi-note-10pro-wiki.fxtec.info/wiki.cgi?page=Redmi+Note+10+Pro+%B4%C9%CD%FD%BF%CD%A5%EC%A5%D3%A5%E5%A1%BC%A1%CA%A5%AB%A5%E1%A5%E9%BA%EE%CE%E3%CD%AD%A4%EA%A1%CB#camerataiketu

晴天順光比較

全てHDRオート

※注目点は、青空と雲の表現。トラックの描写、解像。

OPPO reno a

zenfone6

Redmi Note 9S

Redmi Note 10 Pro

屋内食べ物

全てHDRオート

OPPO reno a

zenfone6

Redmi Note 9S

Redmi Note 10 Pro

高感度比較 その1

全てプロモード、ISO800固定、その他オート

注目点は、車体や構造物のディティールの表現、解像・色彩表現、暗部のノイズ

OPPO reno a

zenfone6

Redmi Note 9S

Redmi Note 10 Pro

高感度比較 その1 の等倍比較


高感度比較 その2

全てプロモード、ISO800固定、その他オート

注目点は、ディティールの表現、解像・色彩表現、暗部のノイズ

OPPO reno a

zenfone6

Redmi Note 9S

Redmi Note 10 Pro

Redmi Note 10 Pro Gcam

高感度比較 その2 の等倍比較


高感度比較 その3

全てプロモード、ISO800固定、その他オート

注目点は、ディティールの表現、解像・色彩表現、暗部のノイズ

OPPO reno a

zenfone6

Redmi Note 9S

Redmi Note 10 Pro

高感度比較 その3の等倍比較 ※衝撃の結末


※これマジか?という方のために⇒Redmi Note 10 Proの元画像(縮小なし)

屋内食べ物

全てHDRオート

OPPO reno a

zenfone6

Redmi Note 9S

Redmi Note 10 Pro

※今後も続々追加予定